毎日、寒い日が続きます。毎日少しの積雪はありますけれど、釣り堀界隈は、雪と雨の境目になっております。なので、積雪が増えるような事態にはなっておりません。
それにしても、今年は雨が多い。
例年、冬になると、それほどの雨は降らないのですけれど、昨日、一昨日あたりなどは、車のワイパーフル回転でないと、先が見えぬほどの雨が降りました。
しかし、この雨や雪も、週末頃には小康状態になりそうです。よって、弱小の釣り堀ごときも、久しぶりに放流をしようかと考えております。放流は、土曜日にします。
この週末は、小康状態です。ですが、来週の水曜、木曜あたりから、本格的な雪になりそうです。
今週降った雨の勢いのまま、雨が雪に変わったら、えらい積雪になりそうです。その勢いで、年末年始となりますと、稼ぎ時の営業が危ぶまれます。
はてさて、どうなることやら。

どうなることやらと申せば、なんでも、北海道の千島海溝沿いで、巨大地震の可能性が逼迫しているのだとか。
巨大地震が発生すると、先の東日本大震災並みの津波が発生するとの予測であります。
日本列島は、地殻の変動によって生まれました。でありますから、日本列島に住む限り、地震は避けられぬ災害になります。
また、このHPで何度も書きましたけれど、日本の位置する緯度は、北の空気と南の空気のぶつかる、境目にあります。
従って、雨期になりやすく、大雨も降りやすい。また、北の空気の境目を台風が通るから、台風の通り道でもあります。
加えて、我が国は、山ばかりです。山だらけなので、町の形成は、河川が造った平野になりがちです。
急な山間地を流れ落ちた水は、平野で横に広がります。その広がった付近に、人が住んでおるわけです。でありますから、大前の度に、どこかの町で災害が発生するのであります。
こればかりではありません。造山活動の盛んな我が国では、巨大噴火の発生する恐れもあります。
数万年前の、阿蘇山の噴火規模の噴火が発生すると、本州の殆どまでもが、数センチの火山灰に覆われるのだとか。これだけの巨大災害の予想される国は、世界に類を見ません。
それでなくとも、災害が多い状態に加えて、近年は、地球温暖化による極端な気象変動までもが参加しております。
これだけの災害大国なのに、我が国の国土整備は、民主党の政権以来、なーんもなされておりません。
なぜなら、我が国には、巨大な借金があるからであります。借金で財政が苦しいので、役人の給料は払えても、国土整備回す金はないのであります。

なぜ、借金が巨大になったのか。
いらぬ設備を作った無駄使いや、役所の非効率による無駄な人件費、赤字の天下り先への無意味な投資、云々。
借金が嵩んだ原因には、いろいろなわけがあると思います。人のやる仕事ですから、無駄がある状況は仕方がありません。要は、無駄が出る以上に稼げばいいわけです。
しかし、我が国のGDPは、民主党政権以来、横這いであります。ちなみに、先進国で横這いに甘んじている国は、我が国だけです。
アメリカは、三割近い伸びでGDPを増やしておりますし、中国至っては、数十倍の伸びを記録しております。
このままでは、我が国は、世界の三流国以下になります。いずれは、大陸に呑み込まれるでしょう。
で、ありますから、なんとしてもGDPを増やさねばならんのです。
では、どうするのか。
GDPを増やすには、現状では、国の財政出動しかないじゃありませんか。
財政出動をすれば、国の借金は増える。これ以上の借金はできぬだろうが。
はて、本当に借金はできぬのでしょうか?
現に、毎年借金を重ねているじゃありませんか。それでも、まだ、国債は売れております。それどころか、売れて売れて、マイナス金利になっておるではありませんか。
先に述べたとおり、我が国は、災害大国です。また、国の役割は、国民の生命財産を守る仕事であります。
でありますから、災害対策は、喫緊の課題であります。
もし、東日本大震災クラスの地震が、西日本で発生したらどうなります? 現状のままでは、我が国は死滅ですぞ。
それにも関わらず、そういった対策がなされたとの話は聞きません。
一旦災害が発生すれば、被害の復興には、災害対策費以上の費用が掛かるはずです。でありますから、災害対策費は、投資です。
投資するための金は、借金にいれてはならんのです。なぜなら、将来、回収できる見込みの金だからです。
国のできる投資は、他にもあります。教育費の無償化も、将来の税収増に繋がりますから、投資であります。
先端技術への国家投資然り。防衛費も、大陸の脅威による経済活動の制限を考えるのなら、投資になります。
こういった、先への投資まで借金としてカウントするから、借金が膨らむように見えるのです。

投資によって、回収が見込める額は、借金から差し引いて考えるべきだと、場末の釣堀家は考えます。
そのように考えて、国による財政出動をすべきです。財政出動した額は、そのまま、GDPにの伸びに加算されます。
国の借金は、我々の借金ではないのです。国が、我々から借金をしておるのです。我々は、国に、借金を返して貰わねばならんのです。
そのための財政出動を歓迎する世論を作らねば、我々は、また、弱小の釣り堀は、いつまで経っても貧乏なままです。