先週は、よい陽気に恵まれました。一転して、今週は、酷い吹雪になっております。
釣り堀界隈は、再び、1メートルの積雪に見舞われました。同時に、池も積雪で塞がれております。
この寒気は、来月初旬までは続くのだとか。とすると、場末の釣り堀の営業再開は、来月中頃まで待たねばなりません。
また、下手に池を開けると、鵜の餌場になります。だから、池の雪を溶かすのは、営業再開の間近になります。しかし、忌々しい鵜でございます。
ともあれ、ここ一週間は、除雪に追われます。趣味はと聞かれたら、除雪と答えたいと思う、釣堀家であります。

さて、話は変わります。
今週は、端っから、江戸で20センチの積雪がありました。江戸で積雪がありますと、恒例の大渋滞&転倒災害であります。
しかし、江戸の連中は懲りない。
4年前にもあった積雪にも拘わらず、高速に乗る車は、かなりの割合で、ノーマルタイヤ&ノーチェーンだった。勿論、チェーンの積載はないし、付け方すら分かりませんという始末です。
この為体で、車が高速を走るから、あちこちで、亀になり、渋滞ですわ。釣堀家に言わせれば、当たり前です。
この野郎、20センチの雪で、おたおたするな。こっちは、1メートルを超えとるぞ。
雪国の釣堀家は、息巻いております。

江戸の災害は、自業自得のところもあります。恐ろしい災害が、白根山の噴火です。
釣堀家は、火山の噴火は予知できると誤解しておりました。ところが、この度の白根山の噴火を見る限り、予知はできなそうです。
そもそも、白根山は、噴火活動の盛んな山でした。気象庁も、観測設備を整備して、噴火活動の監視に努めていたはずです。
それが、どうです。予測だにしない噴火が、突然、発生したのであります。
スキー客のゴンドラが通る脇で、突然、噴煙が上がりました。もし、釣堀家が、そのゴンドラに乗っていたなら、どうしましょう。想像するだけでも恐ろしい。
飛び降りるわけにもいかず、宙ぶらりんで、災害の過ぎる様子を見守るだけです。この間、御嶽山での噴火災害があったばかりです。さぞや、怖かっただろうと察します。

しかし、我が国は、いつどこで災害に見舞われるか分かりませんな。
にもかかわらず、国は、災害防止に予算を配分しません。だからなのか、我が町の除雪業者は、とんでもない凹凸を道路に作ります。
一冬、あんな凹凸道を走ったら、普通の車は、ぼっかれますぜ。←方言です。

なぜ、除雪が悪くなっているのか。それは、土建屋が人手不足だからです。
人手不足にも拘わらず、除雪のタイヤショベルには、二人乗せろとの、お役所からの、お達しがあります。
仮に、10台のショベルを動かせば、20人の人手が必要なのです。それも、朝3時頃からです。
こんな仕事をに就労しようと思う若者が、今世、いると思います? 
しかも、除雪は歩合制で、雪が降らねば金にならんのです。土建屋は、雪が降らなくても、除雪の要員を抱えていなければならない。暖冬の冬などは、給料を払うのに、四苦八苦するはずです。
それでも、過去は、道路建設など仕事がありました。冬、損を食らっても、夏場で取り返せました。
ところが近頃は、予算の目処がつかぬ春夏は、仕事がないのであります。ようやく出る仕事は、雪の降る頃になります。
そんな冬に、土建の仕事を貰っても、除雪だけで終わります。従って、除雪のための要員など、抱える余裕はないのです。

我が国の災害復旧には、土建屋さんは、絶対必要です。町の川が溢れたとき、町の消防団では、手の施しようがありません。その時、活躍できる者は、自衛隊と土建屋です。
土建屋が、十分な数の重機と人手を抱えていれば、いざという場合に、即応できます。
我が国は、2000年代に入ってから、土建の予算を大幅に削っております。でありますから、土建屋さんに、余分な人手や重機はありません。
いつ災害が発生するか分からぬ国なのに、手当をする者がおらぬのです。

役所へ行けば、人手で溢れているように見えます。
役所は、税金の徴収や、必要書類の発行、業務の監督認可、公共事業の計画作成、等が主な仕事のはずです。
場末の釣堀家は、役所の仕事の、かなりの割合が、AIに代われる仕事だろうと、予測します。
となると、今のように、300万人を超える公務員の数は、半分以下で済むでしょう。残りの150万人は、土建屋になればいい。
そうすれば、我が町の除雪の凸凹は、解消されるはずです。