気温の変動の激しい昨今であります。お体にお気をつけ下さいませ。
気温の変動は激しいのでありますが、水温は、それほど変化はありません。お陰で、弱小の釣り堀のマスは、元気でよく釣れてくれます。
よく釣れると申しましても、釣り堀です。毎日、金属片のルアーを見せられております。でありますので、なにをしても釣れるという状況ではありません。
所詮、偽物の餌での釣りです。あの手この手と、品を変えないと、満足できる釣果は得られません。
との現状ですが、魚の数は多くおります。このまま、無尽蔵に放流をしますと、パンクする恐れがあります。難しいですけど、十分に釣れます。なので、今週も放流しません。
腕に覚えのある方には、ちょうどよい状況だろうと思います。テクニカルな釣りを、お楽しみ下さいませ。
 
さて、新潟県知事選の公示が近くなりました。
立候補予定者には、前、新潟県副知事の花角氏と、我が地元の柏崎から、革新系の県会議員さんの池田さん。あと、泡沫候補が2名ばかり立たれる予定です。
 
選挙の争点は、柏崎刈羽原子力発電所の、再稼働の可否になるだろうと思います。
原発の再稼働につきましては、花角さんは、米山知事の3つの検証、福島の事故原因、住民の健康被害、避難経路の3つが検証されない限り、再稼働を認めぬ公約を出しました。
また、池田さんは、米山知事の3つの検証に加えて、原発ゼロを目指すと公約されております。
ちなみに、原発ゼロについては、花角さんも、将来は、原子力ゼロの社会を目指すとしておりますから、論点は、同じであります。
て、ことは、保守系の花角さん。革新系の池田さんとも、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働については、同じ意見だとの結果になります。
では、原発以外の公約はと申しますれば、言葉こそ違えども、公約の内容を要約すれば、両候補共、人口対策、地域の活性化を中心に掲げております。
なんだよ、全部同じかよ。では、なにを基準にして、知事を選べばよいのだ。
場末の釣堀家ごときは、迷うところであります。
 
いずれ、公約などは、選挙に当選したいだけのお題目にしか過ぎません。
保守系の候補の花角氏は、再稼働を認めたいのだろうけれど、現世論を見れば、原発の再稼働は、上記の3つの検証ができたところで、難しいと言わざるを得ません。でありますから、再稼働に慎重な意見を公約したところで、なんの障りもないのです。
考えてみれば、原発は、一企業の持ち物であります。その再稼働を、どうのこうのと意見する仕事は、地方の首長がする仕事ではありません。地方の首長がする仕事は、中央と折衝して、税金の配分を増やす仕事であります。
 
残念ながら、前々知事と、前知事のハッピー米山は、中央の官僚から変人扱いされて、相手にされておりませんでした。かの、ビーチ前川でさえも、ハッピー米山を避けていたかどうか? 恐らく、避けていただろうと推測します。
との状況が、前々知事の12年、ハッピー米山知事の1年余りに渡って続いたのであります。
結果、北陸新幹線は、ほぼ、長野を通されました。また、北陸新幹線の上越市の駅は、中心部から外れた閑散とした場所へ建設されました。
上信越道は、長野県については、早々に4車線化されましたが、新潟県側については、未だに、4車線化をされておりません。
日本海縦貫道は、高速道路とは思えぬ幅の対面通行です。しかも、朝日まほろば近辺で工事が止まったままです。
山形県からは工事が進んでいるのかもしれませんが、新潟県側の工事が進んでいるか、認められません。
 
インフラ整備のための公共投資は、地域の経済に直結します。また、交通網が発達すると、人も集まります。産業も活性化します。人の生活圏が広がるので、流失する人口の抑制に繋がります。流通が便利になると、物価も安く抑えられます。
と、考えると、前記の二人の候補者の、原子力発電所の再稼働以外の公約は、交通網が発達すれば、達成されるではありませんか。

ならば、中央と話のできる人が、知事であるべきなのです。
 
この度の選挙に立候補を予定されている方の、誰が中央と話ができるのか。
残念ながら、革新系の候補者は、応援されている参議院議員さんが中央から嫌われております。なので、無理だと判断せざるを得ません。
翻って与党系の候補者は、エリート官僚出なので、無難に話ができるだろうと推測されます。
いずれにしても、前回の県知事選で我々は、ハッピー米山を選んだのです。その結果、全国から嗤われ者になりました。
今度の選挙では、嗤われぬ候補者を選出しなければなりません。