先週末、少し、落ち着いた気温になりました。夏も終わりかとほっとすれば、今週は、この夏一番の気温まで上昇しております。

気温の上昇は、台風のせいなのだそうです。台風が通り過ぎた後は、気圧配置は移動性になるようです。となると、日替わりに雨が降るようになるはずです。

渓流釣りも、あと、一ヶ月と少しで禁漁になります。9月の雨が少ないと、終盤の釣りが難しくなります。

てなことで、来週からは、3日に一度の雨を希望します。できるなら、最高気温も25度くらいに落ちてくれると、魚にとっても、人にとっても、よいと思います。

てな塩梅で、今期最高の気温を記録しておりますパスタイムでありますが、なぜか、おらちのマスは、餌の食いが落ちておりません。

釣れるかどうかは分かりませんけれど、元気で生きてはおります。釣れるかどうか、お確かめにいらして下さい。

 

さて、話は、スポーツに飛びます。

フェーン現象に始まった今週です。バカアッチェー気温の中、高校野球の決勝が行われました。

高校野球は、釣堀家の子供の頃から、冷やしたスイカを囓りながら観戦すると決まっておりました。

暑い夏になぜ行わねばならぬのか。などとは、ついぞ、疑問に感じた覚えはありません。

しかし、今年の夏は長くて暑い。こんげな暑い中に野球などをしたら、長湯をしたように、のぼせっちまいます。

どうになからぬものかと、場末の釣堀家ごときは、憂慮しておる次第であります。

 

てな無駄話は休題にして、中足。も、もとい、金足農業ですわ。

公立高校で、しかも、生徒数の少ない農業高校が、よくも、甲子園の決勝に残ったと、弱小の釣堀家は、感嘆しておる次第です。

金足農業については、正直、準決勝に残るまでは、注目してなかったです。今度は負けるだろうと予測しておりましたが、あれよ、あれよと、準決勝に残っちまいました。

金足農業のピッチャーはなんでしたっけ、吉田君でしたっけ、頑張りましたねぇ。なんでも、大会では、11日間で5試合に投げて、投球数は749球なのだとか。地方予選から積算すれば、1500球に迫るだろうと推測されております。

若くて回復力に優れるとは言え、この投球数では、どこかに故障を抱える結果は仕方ありません。証拠に、決勝では、それまでの投球の冴えは見られず、無残に打ち込まれておりました。

 

金足農業の吉田君が活躍したためか、世間では、投球制限を取り沙汰する論調が目立ちます。

しかし、投球制限があったとしたら、中足、も、もとい、金足農業は、決勝まで勝ち残れましたでしょうか? 投球制限によって負けたら、吉田君は、本望でありましょうか? また、交代して負け投手になった選手は、罪悪感を感じずに済みますでしょうか?

甚だ、疑問であります。

 

「ならば、休養日とか設けて、もっと、日程を増やせばいいだろう」

とは、仰せではありますが、甲子園を長く占有する様子は許されません。そもそも、一ヶ月もだらだら続くような高校野球を、釣堀家は、見たいとは思いません。

甲子園大会は、比較的休めるお盆頃に纏まってやるから、スイカを囓りながら観戦できるのであります。

「では、どうせよと言うのだ」

場末の釣堀家ごときは、高校野球は、現状のままでよいと考えております。

人生の一時期に、体が壊れるまで野球に打ち込んでみるのも、よい体験だろうと、市井の釣堀家は、愚考します。

それよりも、全国から優秀な選手を集めた私立高校が、どんどんと勝ち上がる様が面白くありません。

甲子園の大会は、高校生の大会で、全国各県より代表校が出る大会なのだから、投球制限云々の前に、出身県制限をしたらどうですかと意見したい。もっと言えば、選手の出身地域は、その高校の学区内にするくらいでいいと思います。

となれば、釣堀家の住む地域からも、甲子園に出場する高校が出るかもしれません。地域から出場するならば、、不肖、釣堀家は、甲子園まで、応援に出向く所存であります。

 

ともあれ、金足農業の生徒さん、夏の大会、ご苦労様でした。あなた方の活躍には、力を与えていただいたと評価する方が沢山おられます。

甲子園大会は、長い人生の、若き日の一幕に過ぎないかもしれません。しかし、大概の者には経験できない、素晴らしい一幕だったに違いありません。長い人生を終えて、あの世へ旅立つ際には、きっと、熱い思いを持ち帰ることができます。

翻って場末の釣堀家であります。つらつらと思うに、そのような熱き日を送った記憶はありません。また、苦労に耐えて、やりきった満足感もありません。釣堀家がなにをしたかと言えば、全て、挫折であります。

釣堀家のした行為は、挫折だらけではありますが、やらなければ挫折すらできないのです。また、やってみた対象については、若干でも、上手になりました。

て結果は……。

釣堀家は、少しだけではありますが、昨日よりも向上しているのかもしれません。向上したのなら、挫折も小さな成功です。

挫折を失敗と捕らえてはならぬようです。て、ことは、挫折もせぬ人生には、成功もありません。

面倒くさがってなにもせぬオトーサン。健康体操の1つでも、やってみようねっけ。