4月でしかないのに、初夏を思わせる暑さです。加えてこの週末には、台風までもが国土を掠める様子です。
阿呆みたいに雪は降るし、桜が咲けば暑くて台風までもが接近する。
絵に描いた異常気象ですけれど、この程度の異常は、宇宙規模から見ればたいした変動ではありません。
おっと、冒頭から壮大な話をしました。釣堀家が述べたい話は、週末の天気はよろしくないだろうとの予報です。
先週、アルビレックス新潟は、気持ちよく勝ちました。ですから放流したいところですけれど、天候がよろしくなさそうです。また、先週で資金も尽きました。でありますので、今週は、放流できません。
魚はべらぼうな数がおります。お客様の数が少なければ、素直に釣れてくれます。ところが多くなりますと、途端に難しくなります。
修行の釣りをお楽しみください。

話は変わります。
ロシアのウクライナ侵攻で原発が攻撃された事実により、我が国では原発の危険性が、改めて取り沙汰されております。
折しも新潟県知事選挙が公示まで一ヶ月となり、柏崎の原発についても、危険だとする主張が散見されます。

福島で原発事故を経験しました。ですから、他国から侵略を受けた場合も、福島で経験したような事故が発生するのではと心配する気持ちは分かります。
しかし考えて下さい。ウクライナで原発を攻撃したロシアにも原発はあります。また、我が国を侵略しようとする国にも原発はあるでしょう。
ならば、侵略しようとする国が侵略した国の原発を破壊するような行為をしたら、自国の原発にも同じような攻撃を受けるだろうと予測するでしょう。予測すれば、そのような危険のある行為は控えるはずです。

そもそも、他国から国土を侵略されてはならんのです。原発が占拠されるような事態は、太平洋戦争でも経験しなかった本土が侵略されるのと同義です。それは、我々の町に支那などの軍隊が侵攻するという事態なのです。
そのような事態になったら、原発が破壊されようがされまいが、我が国は終わりです。国民の大部分は、支那の奴隷として酷使されるだろうから、下手に生き残らないほうが、ましというものです。
少し考えれば分かる理屈を、最高の教育を受けたであろうハッピー氏は危険だと仰せです。ついでに、おばちゃん方を扇動して、原発反対の声を叫ばせる。
そりゃ、原発なんぞはないほうがいいに決まっております。しかし我が国の電源で、安価で安定した電源として、原発以上の手段はあるでしょうか?
原油の価格は、ハイエナトレーダーが存在する限り安定しません。太陽光が使えるのなら、とっくに主力になっているはずです。しかし、世界の先進国の中で、原子力を主力とする国はあっても、太陽光を主力エネルギーとする国はありません。
現在の技術では、安定して安価な電源として、原発は欠かせません。

でも、原発はおっかねえ。

日本人は、リスクを負うのを嫌います。
安全安心とお題目を唱えて、物事の進展を拒否する態度を、特に、おばちゃんたちは表します。
安全とは、理屈で証明できます。確率なので、100%はありません。ところが安心とは、100%の安全を求める行為です。
しかし、世の中に、100%の安全などはありません。従って、安全安心ですと口にする者は、嘘つきであります。
原発も然りです。現状の技術なら、90%の安全を保証できます。しかし福島のように、1000年に一度の災害に襲われたら、事故となる可能性があります。
とはいえ、リスクを負わなければ豊かさを享受できません。負うリスクを嫌っては、受け取る利益はしれたものです。

話が逸れ始めました。ついでだから、もう少し逸れます。
我が国は戦後、いろいろな企業が起業して成長しました。高度成長の恩恵もあって、わりと順調に起業は育ったのであります。
現代の私たちは、戦後の発展の恩恵を受けていると言えるのかもしれません。
戦後起業した企業は、殆どが代替わりをして、現在では、創業者が社長である企業は少なくなりました。
殆どの企業さんの経営者は、雇われ社長です。雇われ社長の特徴は、事なかれ主義にあります。
終生社長をするわけではないで、自分が社長の間は、波風立てずに平穏に社業が営まれればよいのです。
ですから、なるべくリスクは負わずに、儲かりそうな新しい事業を提案されても、乗るどころか、否定する経営者が多いのです。

私達の仕事も同じです。
給与が安い安いと愚痴は言います。しかし、リスクを負わねば給与は上がりません。
例えば、新規の事業を開拓する姿勢は大変です。上司は許可しないだろうし、許可された場合でも、事業を軌道に乗せるまでは、寝る暇もないくらいに働かねばなりません。責任がありますからその間のストレスは、想像を超える酷いものになります。
しかしやらねば給与は、横並びのままです。定年まで安く使われるだろうと想像できます。その代わりに、気も体も楽です。

おっと、逸れすぎました。話を戻します。
侵略されると原発が危険だとする意見があります。そもそも、侵略されないように強くあらねばなりません。
ロシアがウクライナで原発を占拠した危険を見て、我が国がするべき仕事は原発の反対ではありません。する仕事は憲法の改正であります。加えて、国を豊かにして、国防力を上げることです。
国を豊かにするには、個々や企業がリスクを負って稼がねばなりません。とはいえ、国もリスクを負って民間に投資しなければ、民間だけがリスクを負っても、リターンはありません。
ましてや、新規の原発の建設反対ならまだしも、今ある原発の再稼働反対など、国を富ませる観点からすれば、愚の骨頂であります。