うんざりするほど長い寒波が過ぎました。
この週末は、雪は一息つくようです。てか、この冬の雪は、終わったでしょう。と、断言するわけは、弱小の釣り堀にある除雪機が、壊れたからです。
大きな除雪機が使えない現状です。ですから、この後、雪が積もれば、場末の釣り堀は、無条件で臨時休業です。ですから、願望として、この冬が終わっていただかないと、非常に困ります。
また、大きな除雪機がないので、奥の駐車スペースが手付かずです。小さい除雪機で除雪はできます。しかし、手間なんです。
高齢者の釣堀家にとって、この手間は、面倒です。
年金併用型の釣り堀です。無理してまで、お客様からいらしていただく必要があるのか? こう疑問を抱きますと、除雪の手間を惜しまずにはおられません。
この週末も、駐車スペースは半分です。よって、10名程度しか釣りができないと思います。
放流をしなければと考えておりますが、先に述べた通り、面倒な手間を費やしてまで、いらしてもらわなくてもと、商売人として、あるまじき思考を抱いております。
という言い訳で、今週も放流はしません。
本心は、次の管理人に引き継ぐまで、放流は一回と考えております。だって、去年のように放流したら、赤字になりますからね。
なにせ、あと、一月しかありませんから……。
2月に、2回も、最強最長寒波が南下しなければ、もっと、放流できたはずです。悪い連中は、この寒波と気象台です。
さて、アルビレックス新潟、2連敗です。
完敗した印象がないだけに、なんとも、口惜しい結果です。
なんだろうね、コーナーキックからの失点が多過ぎますよね。研究さえてんじゃ、ねえだろうか? 弱点を突かれている気がしてなりません。
改善が必要ではないでしょうか?
あと、交代の選手が活躍しませんよね。どういうわけがあるのか、場末の釣堀家ごときには分かりません。
とにもかくにも、後半の得点がないのだから、後半から出た選手の活躍が見られないのは、事実ではないでしょうか?
とはいえ、惜しいチャンスは多々見られます。もう少し、試合に慣れて、連携が整えば、連勝するかな? 知らんけど……。
もしかすると、連携が整う前に、降格したりして。
そうならば、社長は辞任しなせ。と、偉そうに言う釣堀家です。
話は変わります。
今年の大卒の初任給は、大手企業で30万円台、中には、40万円台の企業もあるそうです。
釣堀家が就職した頃は、大卒の平均の初任給が、12万8千円でした。
高卒の初任給は、10万円いかなかったんじゃ、なかったでしょうか? 知らんけど。
そういえば、柏崎のある医院の求人で、月に3万円などと、おめえ、世の中を舐めとんのかという額を提示した例がありました。
余談は、これまでとして、業績順調な、大手企業さんは、30万だろうが40万だろうが、出せるでしょうけれど、多くの中小企業さんは、出せないでしょう。
例えば、今年の新卒採用者に、30万の初任給を支払うとします。だとしたら、10年前に採用した社員には、幾ら支払うのでしょう?
まさか、同額ではありえません。ましてや、20年前に採用した社員、40歳代の社員には、30万円の給与と言うわけにはいかないでしょう。
とすれば、会社は、全社員の給与を引き上げなければ、不公平になります。
しかし、全社員の給与を上げられます?
上げるとすれば、個人の査定を、きっちりとしなけければ、ならぬのです。
何を申したいかと言えば、これからは、個人の業績が、きっちりと査定されると思うのであります。
優秀な業績の社員は、給与を大幅に上げる。翻って、業績の少ない社員は、上げるどころか、減給です。
こうやって、社員の査定をせぬ限り、初任給に、30万円などの値は付けられません。
さらに、社員の査定と簡単に言うけれど、誰が、査定をするのだという問題があります。査定の基準をどこにするのかという、問題もあります。
てな問題を考えますと、査定をする立場の者は、恨みを買いやすくなります。かといって、それぞれの査定を甘くすれば、査定をする者の能力が疑われます。
従って、査定をする者は、リストラの対象になりやすくなります。
さて、どうしますのでしょうか? 高齢者の釣堀家には、難しい問題です。