9月になります。予報では、9月中頃まで、夏が続くようです。でありますので、場末の釣り堀では、9月の半ば過ぎまで、放流できないと思います。
とはいえ、残存魚は多くおります。餌の食いは、冬の倍です。
釣れないとは思いますが、いらして下さい。お待ちしております。
場末の釣り堀は、なんと、9月1日の日曜日に、休業するという暴挙を働きます。
なぜなら、釣堀家のやる気がないからです。嘘、家庭の事情であります。零細営業なもので、店番のアルバイトが雇えんのです。
年寄りを抱えておりますので、これからも、突然、休みがあるかもしれません。なるべく早く、HPでお知らせしたいと思っております。
さてアルビです。
首位、町田ゼニゲバ相手に、ホームで引き分けました。
惜しい箇所は、いくつかありました。しかし、シュートは、町田のキーパーの好セーブで、防がれました。
新潟も、小島のビックセーブがありましたしね。
あれだけ、銭を使って選手をかき集めているのに、田舎の貧乏クラブを圧倒できないゼニゲバって、なんなんでしょうか?
いや、アルビが単純に強いのかも。そうに違いないです。
小見選手も、奥村選手も戻ってきました。あと、太田選手と、高木選手の復帰が望まれるところです。
選手が揃いさえすれば、5連勝、6連勝も、夢ではありません。しかし、リーグ戦は、残り、10試合しかありません。でありますので、町田を逆転することは難しい。
せめて、トップハーフに入ってくれたらと、希望するところであります。
話は変わります。
自眠党の総裁選挙であります。
ある候補者の話を聞いておりますと、この選挙の争点は、政治資金問題なのだそうです。
自眠党の総裁選挙と同じくして行われる、越権民主党の党首選挙なら、政治資金が争点でも、晩のおかずが争点でも、何でも構いません。
しかし、自眠党の総裁は、我が国の首相となる方です。その方が、内向きの政治資金問題を争点として決められるとしたら、なんと、平和な日本なのでしょう。
釣り堀やごときが、世の中を眺めるに、今年と、来年、再来年くらいで、世界の情勢は、がらりと変わるだろうと思っております。
今、世界は、コロナの騒ぎで、ざぶざぶと刷ったマネーの、つけが表面化しようとしております。
何かと申しますれば、あの時、阿保みたいにお金を刷って配った大国があるのであります。
その金は、当時の景気浮揚策だったのです。一部は、景気浮揚に効果がありました。ですから、コロナ後の世界は、同時に、インフレになったのだと、場末の釣堀家は考察しております。
しかし、刷られた多くの紙幣は、不動産や、株式に回りました。そのため、大国の都会では、アパートの借り賃が、信じられぬ価格になったそうです。
さらに、マンションなども高騰し、いまや、買い手がつかぬ建物も出ているのだとか。
バブルであります。
世界的な、バブルが、今年から再来年の間に、弾けそうな空気があります。
翻って我が国は、ガソリンや電気代は上がっておりますが、まだ、ラーメンは一杯、1000円以内で食えます。だから我が国は、バブルであるとは言い難い状況であります。
もし、世界のバブルが弾けたら、我が国は、どうなるでしょう? そういえば、我が国も、株価が上がっております。
余談を言えば、我が国の株価は、今までが安過ぎました。今が、適正な価格だと、釣堀家は思います。
余談はさておき、ファンドは、我が国からも資金を引き上げるだろうと思います。ですから、株価の下落は避けられないところになります。
しかし、我が国では、バブルは弾けません。でありますから、いずれは、我が国に、資金が集まるだろうとは、釣堀家ではなくとも考えるところでしょう。
これから数年、世界はピンチを迎えます。我が国も、他山の火事と、悠然と構えていられません。
この激動が予測される年の、自眠党の総裁選挙であります。
政治資金でどうこうだの、防災省を作って防災に務めるだの、政治家さん、もっと他に考える問題があるんじゃねえのと、市井の釣堀家は思うのであります。