9月になりました。しかし、まだ夏であります。
連日の30度超え、魚ばかりではなく、人間も、バテバテであります。
去年も暑うございました。釣堀家の乏しい記憶では、去年は、敬老の日の三連休に、放流できた憶えがあります。
確か、最高気温は高かったけれど、最低気温がぐっと下がったため、水温が20度を下回りました。
だから、放流できたのであります。
翻って今年は、最低気温も微妙ですよね。場末の釣り堀の水温は、計ろうという気になれぬ水温であります。
ですが、残留魚は元気です。それは、秘儀のせいであります。秘儀とは、内緒です。だから、秘儀なのであります。
この土曜日は、思い切って放流します。放流は、お昼にします。放流しますので、来週は、秘儀しまくりになります。

さて、アルビレックス新潟です。
4日、釣堀家は逝きました。ビックスワンであります。
贅沢こいて、E1のセンター指定席です。誤解のないように言いますが、皆様からの釣り券収入ではありません。釣堀家の、個人年金で、購入したチケットであります。
という余談は抜きにして、4日は勝ちました。大勝であります。
横チャカのアルビレックス新潟は、アンチ横チャカの、町田ゼニゲバに、5点を取って勝ちました。
気持ち良かったですね。さすが、チャカレックスと揶揄されるだけのクラブです。横、横、横とパスを繋ぎ、長倉選手の4発、小野選手の一発で、5-0勝利。
パチパチ―。
この戦いができるのなら、リーグ戦でも、負ける試合はないと、釣堀家は喜びたい。

と、喜んでおりました。
ところが、この日曜日の町田ホームでの試合。
チャカレックス新潟は、町田ゼニゲバの強度に完敗しました。
てか、長倉選手と小野選手の、相手GKとの一対一を決めていれば、五分の戦いではありました。
とはいえ、ゼニゲバは、代表に何名も取られて、スタメンが不足している現状ではありましたが……。
我が新潟も、センターバックの2名が欠場してはいますけど……。
それにしても、もう少し、やれたんじゃねえ。
後半の最初などは、セカンドボールも取れていなかった。ほとんど、ゼニゲバの攻撃にさらされてました。
下手すりゃ、もう3点、献上でもおかしくはなかった。そうなれば、準決勝には行けませんです。
まあ、結果、勝てたので、これ以上の贅沢を求める姿勢は、過酷ってもんです。素直に、準決勝進出を、喜びましょう。

これで、次は、口先フロンターレとの戦いになります。
口先フロンターレは、元祖チャカであります。チャカレックス新潟は、新チャカであります。
新旧チャカの戦いは、釣堀家の印象では、我が軍が優勢だったような気がします。
ですが、GKが小島選手だった場合です。
阿部選手だと、よいパスが出ませんからね。
そうすると、チャンスが、5つくらい減ります。相手が、強くプレスに来た場合には、さらに、チャンスが減ります。
松橋監督は、頑なですからね。選手交代は、後半の70分過ぎだし、カップ戦だと、ターンオバーして選手を出しません。

残留争いをしているのなら、それも理解できます。しかし、タイトルが欲しいんでしょう、この体。
ならば、フルメンバーで勝ちましょうよ。太田選手も出して欲しい。
ともあれ、カップ戦優勝まで、あと三つです。
釣堀家は、心から応援しますよ。