三連休明けから、急に冷えました。
場末の釣り堀では、ストーブを焚いております。
この時季になると、テレビで、スタッドレスタイヤのCMをやります。それを見ると、いよいよ、冬かと、覚悟ができます。
先週、アルビレックス新潟が、ルバンカップ優勝できなかったら、放流はキャンセルだと書きました。
ご存知の通り、ルバンカップは、優勝できませんでした。しかし、これまでにはない、激戦を、目の当たりにして、放流のキャンセルは、できませんでした。
ルバンカップ優勝していれば、今週も放流したところです。しかし、優勝できませんでしたから、今週は、放流しません。
魚は、いっぺこといます。しかし、一筋縄では釣れません。
腕に覚えのある方だけ、いらして下さい。

さて、アルビレックス新潟です。
ルバンカップ決勝、惜しかった。
前半で、2点取られた時は、絶望でしたよ。なにしに、店を閉めてまで、東京に出たんだと、猛烈に後悔していました。
でも、前半の入りは、結構、良かったんです。2点取られましたけどね。相手のプレスを搔い潜るボール回しなんぞは、これぞ、アルビのサッカーだと、自慢できる出来でした。
しかし、一瞬の油断が……。
キーパーのミスです。永井にしてやられました。
2点目も、永井です。このシュートは、止めて欲しかったな。ミスしていたし。

新潟の攻撃も、いいシュートがありました。しかし、相手キーパーが、止めやがるんです。
言いたくないけど、キーパーの差が、点差で出たかな。と、釣堀家は、ふと、思った次第です。

負けていましたけど、新潟サポーターの応援は、すざましかった。耳をつんざくとは、このことかと、思いました。
途切れなく、声を出して、選手を鼓舞していました。
いやぁぁ、凄ええ。
これが、名にし負う、新潟サポーターです。因みに釣堀家は、サボったです。

その内、谷口選手が、一点を返してくれました。これで、仕方ねえや、負けても悔しさは半分だ。かように、釣堀家は諦めました。
時はアデッショナルタイムです。小見選手が、ゴール前に切れ込んだけど、倒されて球を奪われました。ファールの笛はありません。
負けたな。帰ろう。
と、思った方も、多かったと思います。しかし、試合は終わっていませんでした。気が付けば、PKの可能性、審査中とかの表示が。
祈りましたね。
結果、PKでした。しかも、小見選手が、同点ゴール。痺れました。誰彼なく、ハイタッチしましたよ。

延長戦、また、やられました。これも、止められたんじゃねえかな。多分、名古屋のキーパーなら、止めてました。と思う者は、釣堀家だけではないと思います。
しかし、アルビは違います。延長後半、怒涛の攻めです。長倉選手からの絶妙なパスを受けた小見選手が、またしても、同点ゴールです。
ここでも、誰彼ともなくハイタッチしました。

結末は、知っての通りです。
名古屋の監督が、胴上げされるシーンを、目の当たりにさせられました。
やっぱ、口惜しいです。ですから、今週の放流はありませんし、恒例の赤ワイン大会は、10本にします。
因みに、赤ワイン大会は、17日に行います。
さらに連絡。
11月24日(日)は、ドットコムの大会のため、貸し切りになります。