うかうかとしているうちに、ゴールデンウィークが近づいております。
ええと、ゴールデンウィークの場末の釣り堀の予定です。
26日は定休日です。27日から5月6日まで、休まずに営業します。
ゴールデンウィークのうち、5月3日から5日までの間で、アルビノマスを釣られたお客様、先着30名様に、銀河ビールをプレゼントします。
銀河ビールは、おひとり様一日、2セットまでとさせていただきます。
放流は、4月28日と、5月3日にする予定です。良い季節です。行楽のついでに、いらして下さい。お待ちしております。
ちなみに今週も放流はありません。お客様は少のうございますから、そこそこには釣れてくれます。
棒のようなルアーをお使いになれば、ワカサギのように釣れます。

アルビの話題であります。
今節、コント芸人札幌相手に、ホームで引き分けちゃいました。
とにかく、先制点を取られるところが悪いです。大概、守備を固められますから、逆転は難しくなります。
逆に先制点を取れれば、我が新潟には守護神、小島選手がおるではありませんか。
いきなりのシュートでなければ、大概のシュートは止めてくれますから、先制点を守り切る確率は高いと思えます。
次はアウェーの京都モモンガ戦であります。
今節は主審が味方してくれたかな? 次節はアウェーだから、主審は12人目の敵になる可能性があります。
でありますから、とにもかくにも先制点。ラッキーだろうが、どんな形でもいいから、獲ってもらいたい。
特に、セットプレーから。相手の意表を突くようなプレーを見たいです。
頑張れ、新潟。

話は変わります。
テレビのニュースを見ておりますと、歴史的な円安なのだそうです。
ゴールデンウィークで、海外旅行をと考えましても、場末の釣堀家の稼ぎでは、とっても無理です。
だって、朝食が8000円もするんですよ。朝飯なんぞ、500円でも高えと思っているのに、10倍も出して朝飯なんぞ食っていられるか。
貧乏人の釣堀家は怒るのであります。
朝飯が8000円なら、宿泊はいくらになるのだろう? 治安がどうでもいいのなら安宿もあるだろうけれど、安心して泊まれるホテルとなると、かなりの額になるはず。
やめよう、海外行くの。国内の、場末の釣り堀へおいでいただければ、ブヨはいるし、非日常の時間が味わえます。

てか、無駄話が続いたような。
なんだったけ……。
そうだ、円安だった。円安だと騒ぐけれど、釣堀家が好青年だったころは、一ドルが200くらいでした。でも、生活が苦しかったという認識はありませんでした。
なんでかと考えますと、当時は余計な金が必要ありませんでした。比べて今は、余計な金が掛かり過ぎるのではと、釣堀家は邪推するのであります。
余計な金とは、例えば、一般では分からぬような利点を追求するばかり、アホのような値段になった釣り具とかです。
余談を言えば、釣堀家は塩引きが好きで、よく塩引きを買います。安い、塩蔵の鮭は、まとめて5切れ200円とかです。比べて、一切れ300円くらいの塩引きですと、釣堀家の鈍舌でも、旨さの違いは判ります。
さらに比べて、一切れ1000円を超す塩引きも世の中にあります。そのお高い塩引きと、300円の塩引きでは、残念ながら、釣堀家の舌では味の違いが分からんのです。
なにを申したいかといえば。こだわる姿勢はよろしいが、こだわっても、違いが分からねば、お金の無駄使いになりますよ、って話です。

テスラの電動車は、一台で安い家が建つほどの値段がします。
しかし電動車って、走るための構造は、エンジン車と比べれば、べらぼうに簡単です。はっきりと言うならば、走るだけの電動車なら、50万円もあれば作れちゃいます。
それを、自動運転だとか、お姫様のような尻をお持ちなのか、高級革張りのシートだとか、走る機能以外の余計な飾りを要求するから、電動車ごときがお高くなるのです。

ええと、なんだったけ?
円高とか騒ぐけれど、贅沢言いすぎません? 平安時代では、天皇陛下も薄っぺらい夜着で寝ていたんですよ。
余計な機能を求め過ぎなければ、携帯電話も車も安く済みます。余計な金を使わなければ、貯金もできます。
貯金できれば、円安の今は、投資のチャンスですよ。
騙されて、尻の穴の毛まで抜かれるかもしれませんけどね。