急に暖かくなりました。
場末の釣り堀界隈でも、桜がチラホラと咲いております。桜と同時に、あの虫が……。
まだ刺されておりませんが、用心に、虫よけをお使い下さい。虫よけは、弱小の釣り堀でも用意しておあります。む、無料でお使い下さい。
気温が上がると同時に魚の活性も上がっております。釣れる状況だろうと思いますが、お客様は少のうございます。
場末なので、仕方のない状況です。かともうして、集客のためのなんやかんやも面倒臭い。なにせ、高齢者なもので。
お客様が少ないので、放流せずとも釣れるだろうと思います。
アルビが連敗しましたし、今週の放流はありません。

アルビレックス新潟、連敗です。
去年は、デベッソ大阪相手に、負けなしでした。相性が良い相手だろうと高を括っておりましたところ、負けました。0-1であります。
点差は一点なので、苦戦したスコア差ではありません。しかし、点が取れるような匂いは全くありませんでした。
ゴール前まではボールを運べます。ですが誰もシュートを打たない。誰も突っ込まない。結局、横パス、バックパス。ボールだけ持たされて、遊ばれている感じでした。

ダゾーンで見ていると、新潟がボールを持った瞬間、ゴールが見えていそうな場面が数回あったような……。
テレビ越しだから断定はできませんが、ゴールが見えたら、シュートしたらどうかなぁと、場末の釣堀家は歯痒く思うのであります。
チャンピオン経験がないので、ビビっちゃうんだろうか? 相手をリスペクトし過ぎて、遠慮しているんだ。
という風に見えます。
新潟の選手が、リーグ上位チームの選手に劣るとは思えません。てか、思いたくもありません。
去年、野球の大谷選手が「憧れる心を止めましょう」とミーティングで鼓舞しました。同様に、相手を呑んでかかるくらいの気迫が欲しいです。
長谷川選手、長倉選手、太田選手、高木選手、小見選手、松田選手、みんな、こんなもんじゃないでしょう。
彼らが覚醒さえしてくれたら、デベッソごときに負けやしないです。
次節は、コント芸人札幌です。
襲いかかれ、新潟。

話は変わります。
政治資金疑惑で、自眠党の数名が処分されました。
岸田首相は、自眠党の党首です。しかも、ご自身の秘書が、裏金問題で取り調べを受けていたはずです。
にもかかわらず、ご自身は責任が問われないのだとか。対して、責任を問われたものが、世耕さんです。
世耕さんは、自眠党を離脱しましたが、場末の釣堀家には、この処分、違和感満載であります。

そもそも、国会議員さんは、国民が選挙で選んだ人であります。
この度の政治資金問題が、法に触れるのなら、司法で罪を問えばよろしい。それは、法律の問題なので、議員さんであろうが、釣堀家であろうが、関係なく罪は罪です。
しかし、道義的問題ではどうでしょう? 議員さんの罪を問えるものは、お選びになられた有権者ではありませんか?
それを、党首ご自身は、責任がないと言い逃れた挙句、離党勧告だって。
こりゃ、道理が通らねえわ。

今年の9月に自眠党の総裁選挙があります。
岸田さんもご出馬されるだろうと思います。しかし、道理が通らぬ処分をなさった現役首相が、再度総理で選出されるとは思えません。
自眠党がいかに昼寝ばかりしているとしても、口を拭って他人ばかりに罪を擦り付ける、まるで、半島や大陸の住人のような真似をする首相を選ぶわけがありません。
恐らく、落選前に辞任するか、それとも、解散して選挙で国民の負託を得るかしかないだろうと、場末の釣堀家は思うのであります。

首相は今、渡米してバイキン大統領とお会いしております。
死に体の首相がいかに美辞麗句を並べても、空しいばかりです。さらに追加すると、バイキン大統領も、次の選挙は危ないと言われております。
ちなみに、次は、かの、トランプオヤジです。トランプは、バイキンのした政策を引っ繰り返す真似から始めるだろうから、今、首相会談で何を宣言しても、空約束になります。
かくて我が国は、嵐の海を航海する羽目になるのであります。