今年もゴールデンウィークであります。
ゴールデンウィークの5月3日から5日までの間で、アルビノマスを釣られたお客様、先着30名様に、銀河ビールをプレゼントします。なお、銀河ビールはおひとり様2セットまでとします。
さらに、銀河ビールが終わっても、いつもの粗品があります。粗品と申しましても、道の駅では、結構なお値段で売られているようです。
この期間にアルビノマスを釣られれば、何かがもえるだろうと思います。もらえなかった場合は、運が悪かったと諦めて下さい。
放流は、4月28日と5月3日にします。いずれも午前中です。

場末の釣り堀は、恒例のアルビノマス釣り大会を行います。アルビレックス新潟は、京都モモンガに勝ちました。
パチパチ―。
モモンガを新潟は、苦手にしていた印象がありました。
ところが、危なげな場面もそうそうなく、ありましたけどね。でも、守護神小島選手がおりますから、我が新潟には、決定機ではありません。
この試合では、いくつかのチャンスを演出できてました。でも、やっぱ、決められないんです。
仕方ないですよね。ばかすかゴールを決める選手がいたら、即座に金満クラブが、クレクレ攻撃をしますからね。
今ぐらいが丁度いいのかもしれません。
次節は、高選手を引き抜いたFCトンマです。抜けているので、高得点が期待できます。勝て、新潟。

ゴールデンウィーク前に重たい話をします。
イラクとイスラエルが国家を相手に直接攻撃に踏み切りました。
いまのところ、報復の応酬はなく、戦闘は限定的であります。しかし、両国民は、相手を許すなと、いきり立っているようです。
怖いですね。
日本も、国民感情の爆発によって、太平洋戦争に踏み切りました。冷静な判断をすれば、してはいけない戦争でした。
当時の日本政府も、やってはいけないと分かっておりましたが、国民感情が、戦争回避を許さなかったのです。
さんざん、やれやれと国民を焚きつけた者が、朝日新聞であります。という余談はおいといて、イランとイスラエルです。

これまでは、国家がテロ組織を攻撃しておりましたが、この度は、国家が国家を攻撃したのです。
深刻ですよね。
いまのところ、抑制的ですが、国民感情が爆発したら、全面戦争になってもおかしくはありません。

中東の遠い国での戦争だ。おら、関係ねえ。

そうでしょうか? 我が国の石油の9割は、中東依存なのです。その石油は、イランが管理するホルムズ海峡を通って、我が国にもたらされるのです。
そのような真似はないと思います。しかし、万一、イランが海峡の閉鎖を決断したら、我が国の石油は枯渇します。
ヨーロッパのタンカーは、この海峡は通りません。ですから、我が国は、他国の武力に頼らずに、自力で海峡にタンカーを通さねばならんのです。
こんな仕事、裏金騒動で揺れる我が国の政治家にできると思います? できると思っているのなら、かなりお目出たいと評価せざるを得ません。

そもそも、石油の9割も一つの地域に依存する体制が悪いのです。
北海のノルウェー沖とか、アルゼンチン辺りは、シェールオイルが豊富にあるだろうと言われております。
我が国の技術をもってすれば、深海でも、地層の深い石油でも掘削できます。技術で石油を掘って、2割くらい産油国に渡してあとは日本に持ち帰ればよいのだと思うのです。
ただし、産油国のわがままに付き合えませんから、当該国に勝る軍事力が必要になります。
こんな話をすると、反戦のおばちゃんが、キーィィィって、大騒ぎますが、力の行使ができないものは、何も得られないのが現実です。

イランとイスラエルの戦争が、大げさにならぬことを願って止みません。