彼岸から冷え込んでいる場末の釣り堀でございます。
冷えとともに、客足も冷え込んでおるところです。
場末の弱小なので、それも仕方のない有様でございます。
放流?
週末の天気は微妙であります。微妙なら訪れるお客様は少ない。ならば、放流はできないでしょう。
と、言いたい。さらに釣堀家の懐が、放流なしだと主張する。
いや、待てよ。
とある事情で来週末は、今週末の比ではないほど懐事情は厳しいはず。従って、来週末の放流は難しい。
やむをえません。この週末は放流します。放流は日曜日の午前中になります。

アルビ、惜しかったです。
ちょっと油断したかな。
東京ヴァカボンは、90分を過ぎても諦めておらなかったです。こっちは、まさかと油断していたのかもしれません。
終了間近に、いいセンタリングを上げられて、ドンピシャで合わせられました。

とはいえ、アウェーでの勝ち点1は、まあまあです。さらに、前半は小島選手のセーブがなければ、3失点しておりました。この辺りを考えれば、上出来と評価できます。
しかし勝ち点3を、終了間近で逃した事実はあります。この勝ちさえあれば、2位に浮上しておりました。
惜しい、惜しすぎる。

次節はおそらく、トーマスデン選手と小見選手が代表戦で離脱するのかな? わからんですけれど。
もしそうならば、危ないです。
小見選手の代わりはまだしも、デン選手の代わりはいなそうです。
センターバックに人材がおらぬ現状に、デン選手が抜けると、守備崩壊するかもしれません。
怖いですね、次節が。
次節、もし勝てたとするのなら、今年のアルビレックス新潟は本物です。

話はかなり変わります。
先週、アメリカでは、トランプ氏が共和党の大統領候補として決定されました。
これで今年秋の大統領選は、トランプ氏とバイデン氏の対決になりました。
バイデン、トランプ両氏とも、80歳前後の後期高齢者であります。
大丈夫かいな。
他所の国ながらも心配になります。

翻って我が国です。
岸田首相は、裏金問題とやらで、火の玉になっております。いつもの自眠党なら、首相降ろしで持ち切りのはずです。
しかし、そんな声もない。
なぜか。
次の首相候補がおらぬからです。

日米ともに、人材不足なんです。てか、若い人材はいるはずですけれど、今の若い人は頭が良いから、敢えて火中の栗は拾わないのだと思います。
首相になるよりも、金儲けしたほうがいいからね。

人材不足は世界も同じかもしれません。
見回せば、これはと思える人材は皆無です。てか、誰がリーダーになっても、同じ結果にしかならないと思うのです。
とすれば、誰がリーダーでもいいという結論ですよね。

トランプが次期米大統領になる状況は、ほぼ決定です。
彼は、変わらずにアメリカファーストを唱えております。ウクライナには、一銭の金も出さぬと公言しています。
ではウクライナは負けるのか。
でもないと思います。直接金は出さぬでも、間接的に同じ支援はなされるでしょう。そうでなければ、困るものはアメリカですから。

リーダーなんて、誰でもいいんですよ。よほどのバカでなければ。
てことは、場末の釣堀家でも首相が務まるカモー。いつか、先生と呼ばれる日があるかもしれません。