今月になって、晴れの日はない場末の釣り堀でございます。
晴れどころか、連日、大雨警報です。これでは、場末の釣り堀を訪れるお客様は、皆無であります。
それでも、雨なら、釣堀家は苦労しません。ところが、今週の真ん中、雨が雪に変わりました。
雪は、時間、5センチも積もる始末です。レーダー画像を見れば、降っている地域は、場末の釣り堀界隈だけ。
おらが、なに、悪い行為をした。
釣堀家は、天に唾を吐くのであります。
お客様がいらっしゃらないので、今週も放流はできません。次の放流は、年末かな。30日にする予定ですが、それも、雪次第で変わる恐れがあります。
年末年始の営業予定。
12月27日は、定休します。
12月28日から31日までは、通常営業します。
新年明けて、1月1日は、休みます。3日は、金曜日ですけど、営業します。翌週からは、通常通りに営業します。
イワナの宿プレゼントは、12月31日、翌年2日と3日に行います。
この期間に、イワナを釣ったお客様、先着、20名様に、銘酒イワナの宿プレゼント。イワナの宿が終了しても、いつもの粗品がございます。
雪で営業できないかもしれませんが、いらして下さい。お待ちしております。
アルビレックス新潟、松橋監督がお辞めになるそうです。代りの監督として、J2水戸の、監督でもない、単なるコーチが、J1のアルビレックス新潟の監督として、抜擢になります。
抜擢って、聞こえはよろしい。だがアルビレックス新潟は、我が国サッカーの最高リーグである、J1に所属するクラブです。
調査は十分にしているだろうとは察します。しかし、実績はありません。やってみなければ分からないという監督でもあります。
これって、ギャンブルですよね。
さらに、優秀なGKであります、小島選手も、柏に移籍するのだとか。移籍金は、9000万だと、ネットに出ておりました。
なんとも言えねえです。
ここまで、金を渋るか。
傍で見ている釣堀家は、ケチなフロントに、憤りを禁じえません。
この様子だと、主力選手は、殆ど、出ちまいそうだ。
厳しい、2025シーズンになりそうです。
だいたいさあ、売り上げを読み間違えて、税金払うって、なんなん。
知らない方に解説します。
我が軍は、2023年の売り上げが、予想を超えてあったため、人件費や設備に投資できず、利益として計上したのだそうです。
駄目だろう。
どこの会社も、年度末が迫れば、儲かっているかどうか、分かるはず。儲かっているようなら、普通は、設備投資します。合わせて、ボーナスを増やして、社員に還元します。
ところが、我が軍は、利益を計上して、選手に払うべき年棒を、国庫に納めたようです。
どうかしている。
釣堀家は、弱いアルビレックス新潟を、見たいとは思いません。弱ければ、スタジアムには行かなくなります。
コアなファンは、この例ではないでしょうが、これが、普通のファンであります。2023年に売り上げが増えた原因は、こういった、緩いファンの急増でしょう。
これらのファンは、弱いアルビレックス新潟は、見たくはありません。ですから、勝てなくなった時点で、離れるでしょう。
会社は、横這いでは潰れます。しかし、無能な経営者は、横這いで良いと満足します。それで、リスクを承知での投資はしません。
投資をしない会社は、場末の釣り堀のように、じり貧になります。やがては、赤字になって、消えゆくのです。
釣堀家も、来年3月いっぱいで、消える予定です。どさくさに紛れて、ゆうたった。
ですから、リスクを背負って、投資をしなければなりません。いい選手が獲れなければ、結局、研究されて、連敗します。
華麗な連携は見ていて楽しい。しかし、そればかりで勝てる世界ではないでしょう。やはり、個々のフィジカルは大事です。強い選手を確保するには、それなりに金を使わねばなりません。
アルビのフロントは、それほど馬鹿ではないと信じたいです。